このサイトは株式会社テンリュウをスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
美容機器をOEMで開発し、日本国内で販売するには「PSE認証」の確認が不可欠です。 電気用品安全法に基づくこの制度は、製品の安全性を保証する重要な工程の一つです。
この記事では、美容機器のOEM開発を検討している方に向けて、PSE認証の概要や注意すべきポイントについてわかりやすく解説します。
PSE認証とは、電気用品安全法(電安法)に基づき、一定の安全基準を満たす製品に対して表示されるマークです。
このマークには「ひし形」と「丸形」の2種類があり、ひし形は「特定電気用品」、丸形は「その他の電気用品」を示します。
特定電気用品は、発火や感電などのリスクが高い製品が該当し、登録検査機関による試験と証明書の取得が必要です。
一方、その他の電気用品は、自己確認と技術基準への適合確認を行うことでPSEマークの表示が可能です。
PSE認証は、消費者の安全を確保するために義務付けられている制度です。違反した場合は、販売停止命令や罰金といった行政処分の対象となることもあるため、OEM開発時点で認証取得を見越した対応が求められます。
一般的にPSE認証の対象となる美容機器には、以下のような製品が含まれます。
これらはすべて電源を使用するため、「その他の電気用品」に該当するケースが多くなります。
OEM製造におけるPSE認証の責任は、基本的に「販売元」にあります。OEMメーカーが製造した製品であっても、日本国内で販売する企業がPSEマークの表示義務を負います。
たとえ製造を完全に外部に委託していたとしても、販売者として商品を国内で流通させる場合には、PSE認証の取得と適正な表示を行う必要があります。
この点を見落とすと、リスクをすべて販売元が背負うことになります。
PSE認証を取得するには、以下のような書類が必要です。
これらの書類をもとに、登録検査機関や専門の代行業者が審査を行います。
申請から認証までにかかる期間は、製品の複雑さにもよりますが、一般的に1〜3か月程度です。製品開発と並行して準備を進めることで、認証の遅れによる販売時期のずれを防ぐことができます。
美容機器のOEM開発では、PSE認証の有無が製品の販売可否を左右します。そのため、開発段階から認証取得を見越してスケジュールを立てることが欠かせません。
PSE対応の経験が豊富なOEMメーカーを選ぶことで、スムーズな認証取得が可能になります。法令順守はもちろん、ブランドの信頼性にも関わるため、OEMメーカーは慎重に検討するようにしましょう。

美容機器のOEMを手がけるテンリュウでは、電子部品や家電部品企業出身者が在籍しているため、工場との交渉や細やかなフォローを実現できる点が強みです。
現地工場を熟知し、強い信頼関係を築いているので、テストマーケティング用の小ロット対応のほか、製品のカスタマイズなど、クライアントの要望に合わせた柔軟な対応を得意としています。